町内道路の危険箇所への対応について(2019年第2回定例会 一般質問より)

安全対策について、一般質問の内容を進めさせていただきます。

今回は町内の危険な場所についての対応、かなりピンポイントでお話をしたいと思います。

葉山の道については、交通渋滞の問題もあるんですが、先ほど申し上げましたように、よくよく見ると危ないところだらけだということが言えると思います。最近、特に高齢者のドライバーの方の問題で、非常に痛ましい事故が頻発しているというのは、もうこれはニュースで放送されているとおりでございまして、そうした中で葉山町として何もしなくていいのかと。事故が起こる前に町民の方から指摘のあるところに関しては、少なくとも何らかの対応をしていくべきではないかと思います。そういう状況にあるのではないかと思います。


 一方で、どこが危険なところなのかというのは、なかなか職員の方だけで把握していくというのは、これは難しいし、こういう非常にローカルの問題というのは、そこに暮らしている人が一番敏感に感じている問題だと思います。したがって、その町民の方からピンポイントで情報を吸い上げていく、そうした仕組みが必要になってくると思うんですが、現状でどのような方法で町民の方々から、これは道路の危険な箇所ということだけではなくてですね、いろいろ防災面で、地域でここが危ないとかですね、そうした情報を取り込んでいるのか、その辺のことをまずはお聞きしたいと思います。


○都市経済部長(太田圭一君) まず、道路に関してはですね、当然町職員がパトロールしておりますので、随時危険箇所については対応しておるところです。あとは、近所にお住まいの方とかですね、通りかかってたまたま気がついた方が連絡をいただきまして、現場に職員が参って対応している状況でございます。お金がかからないことについては、すぐ…お金というかですね、金額の大きいものでなければ、すぐに対応はしております。先ほども、このまま放っておいていいのかということはおっしゃってましたが、対応は随時、過去からずっと即座に対応している状況でございますので、さらにそれを進めていこうかと考えております。


○1番(飯山直樹君) 皆さん側としては、その都度対応されているというふうに当然考えていらっしゃるんだと思うんですが、そうはいっても町の方はそうは思っていないというのが現実かもしれません。なかなか役場に行っても対応してくれないんだということは、この件だけでなく、多々あろうかと思いますので、これで対応は十分だというふうに考えるのはどうかなと思います。
 年間でどのくらいのですね、細かいことになっちゃいますが、町民の方から危険な箇所について相談があるのかとかですね、そうした何か統計みたいなものというのはあるんでしょうか。具体的な数字は必要ありません。あれば。


○都市経済部長(太田圭一君) 道路に関してでございますけれども、年間30件ほどは来ております。それについては全て現場見て、さらに対応できるところは対応してございます。私どもも十分とは思っておりませんので、総合的に整備する部分は先送りになる可能性もありますので、その辺は計画的にやっていく部分を考慮して対応しております。


○1番(飯山直樹君) そこまで正確に数字も把握されていて、対応してるんだというのであれば、町民の方々の側にもなかなか対応してくれないんだなという誤解もあるのかもしれませんね。よくわかりました。対応として行っている内容というのは、主にどういった内容があるのかを例として幾つか挙げていただければと思います。


○都市経済部長(太田圭一君) 対応といたしましては、まずは危険箇所については例としてですけれども、照明器具について、向きが見にくいとか、それからあと交差点の真ん中に光っているライトがあると思います。あれを設置するとか、あとはポールがあるんですけれども、ポストコーンというポールを設置して注意喚起等する。その他、町の作業員でできることについては、即時対応している状況です。それについてはまた、陥没しているところだとか、亀裂がある、引っかかりそうなところについては補修するとか、そういうのは随時行っております。


○1番(飯山直樹君) 大体コーナーポストを設置していただいたりという、注意勧告するなりという対応をとっていただいているということかと思います。施政方針の中でもですね、道路の安全管理について、町内の3,643カ所の街路灯の点検と。それと496カ所のカーブミラーの点検、これを行うと。ただ、これを3年かけてやるということなので、ちょっと3年の間に事故が起こると大変じゃないかなと。ということはやっぱりですね、先ほど申し上げましたとおり、職員の方がチェックするというのは、職員の方も半分ぐらいは葉山の町民の方というふうに聞いてますから、皆さんいろいろ危機感を持って、近所のことは常に目配り、気配りされてると思うんですが、それだけでなくて、やっぱり町民の方からですね、情報を収集できるような仕組み、これはそれに対して全部対応するというのは、そこまで全てということではないんですが、やっぱり今、葉山でインスタグラムやってますが、ああいうツールを使ってですね、ピンポイントで町民の声を吸い上げていけばですね、この3,634カ所の街路灯、496カ所のカーブミラー、その他いろいろあるかと思います。そうした情報も吸い上げていけるんじゃないかと思います。もう、とにかく今はやっぱり情報を、BtoBで、クライアントのほうから上げてくるというのが情報収集の世の中のスタンダードです。そうしたネットを活用した投稿でですね、の仕組みについて、町のほうで、もうやってるかもしれませんが、何かあれば、今後の取り組みについてもお伺いしたいと思います。


○都市経済部長(太田圭一君) さまざまな手法がありまして、一番やはり町内会の見守りとかで気がついたところを口頭で伝えていただけるという、非常に古典的ですけれども、その方法が一番今のところ有効なんです。インスタグラムでもSNSでも、それは町への提案でも、何でも門戸を開いておりますので、その辺は大丈夫だと思いますが、特に危険箇所についてはやはり早急な対応が必要な場合もございますので、それはやはり地元の方がすぐ通報していただけますので、その辺は心配ないかなとは思います。ただ、気がついたところという点については、危険そうだなというような思いについては、町への提案とか、そういった既存の仕組みで提案いただければ、現地を確認するということで十分かと思います。


○1番(飯山直樹君) 今それでワークしてるということだとは思うんですが、十分だとは思いません。もうネットで投稿できる形で、特に若い人たちは行ってますから、そうした仕組みを取り入れて、できる限りの対応を情報収集の仕組みをですね、取り入れて初めて必要十分な対応になってくるんじゃないでしょうか。ぜひそうしたことも検討いただきたいと思います。
 ちょっと前に視察で、場所はちょっと忘れましたが、そうしたグーグルマップか何かを使ったですね、防災の仕組み、これは無償でグーグルから提供されているものですが、そうした仕組みを使ってやってるという市町村、行ってきましたし、もうどこでもそういうのやってると思うんですけど。要はそうしたツールを使って、いろいろ情報収集をしていくということも、やっぱり取り上げていったほうがいいんじゃないでしょうか。
 というので、ちょっとスライドのほうを出したいと思います。ちょっと待ってください。これは、ここからは非常にピンポイントで御指摘のあったところについて二、三ちょっと挙げておいておきたいと思いますので、対応ができるところはぜひお願いしたいと思います。
 これは、コーナーポストという、ここが…これ、図書館の前ですが、コーナーポストというのを置いて、歩道に人が通っているところに車が入り込まないようにというハード面での対応ができる、やっていただいているこの例なんですが。このコーナーポストを設置すべきじゃないかという御指摘がある、幾つか箇所がありまして、まず1つ目は、風早橋から森戸海岸に抜けて行くところの、ここは子供たちが通学路に使っている道で、この白線が二重になってるというところは、この風早橋から森戸海岸に抜けるところは歩道をより…(私語あり)あ、失礼しました。向原です。失礼しました。向原から森戸海岸に抜ける町道のところです。白線が、歩道の白線が二重になっているところがあります。これは、ちょっと地域の住民の方に聞きましたら、特別ここは通学路で、安全確保が必要であるということで、議会のほうでも提案があって、二重線にしたんだというふうな経緯があるところだということを聞きました。それだけ非常に狭いんですが、そこそこ交通量も多いし、通学の時間に行くと、子供たちはこの歩道の中は実は余り歩いてなくて、みんなふざけながら車道に飛び出して遊んでるという感じの状況なのかなというのが実態ではないかと思います。
 で、ここの見通しの悪い、こういう出口のところ、こういう角のところ、こういうところ。こういうところに、実際には子供たちは外側を歩いたりしているんですけど、それも注意勧告が必要だと思うんですが。車が実際には2車線とれてないので、両方から車が来たときにはどうしても白線の中に、歩道の中に入ってくるということが多々あるそうです。場所によっては非常に危険ではないかということなので、コーナーポストの設置を検討いただきたいという依頼がいただいてます。これをぜひ御検討いただきたいと思います。
 それと、このイトーピアからHAYAMA STATIONに抜ける道なんですが、ここが非常に危ないと。HAYAMA STATIONができたがゆえに、HAYAMA STATIONに皆さん、イトーピアの方なり買い物に行くようになったそうなんです。それは便利になって、とてもよかったなということなんですが、どういうわけか…どういうわけかじゃなくて、HAYAMASTATIONから、ここの施設のところまでは散策路みたいなのができて、そこを通る。そこを通って行くと、この町内会の施設のところで歩道がなくなってしまうので、突然ここで歩道がなくなっちゃうから、ここを上がらなきゃいけないというのですが、ここは結構坂道で、車がびゅんびゅんびゅんびゅん飛ばしていって、これは殺人道路だというふうにおっしゃってました。今までここを通ってなかったんですけど、散策路ができて、HAYAMA STATIONができたので、皆さん通るようになって、そうしたら途中で歩道が終わっていたという、ちょっと中途半端な状態になっているので、これはHAYAMA STATIONができたことによってまたひとつ問題ができたということで、これはコーナーポストとかという問題ではなくて、ここの横断歩道の前、一旦停止にするとかですね、しないと危ないんじゃないのというふうな状況にあります。これもぜひ対応いただきたいと思います。
 それと、これは森戸海岸線のところですが、ここは道路を拡張していただいて、非常に景観もよくなったし、非常に利便性が高まったんですが、ここでいきなり細くなるので、ここは完全にブラインドになってしまって、渡る人はここを、歩道を行く人はここからのぞいて、車は来ないかなとのぞいて先に進むという状況にあります。ここはこういうコーナーポストを設けると解決するんではないかというふうに思います。
 こうした、共通しているのは、何らかのブラインドになっているところですね、車から見えないというところが、これは一例ですが、多々あるということで、緊急の対策としてコーナーポストの設置や、例えば注意、徐行とかですね、そうした表示は必要になってくるのではないかと思いますので、ぜひ、これは一例ですが、御対応いただきたいと思いますが、いかがでしょうか。


○都市経済部長(太田圭一君) 貴重な情報ありがとうございます。対応につきましては、警察や公安委員会のほう、または県道であるところもございますので、そちらと協議しつつ対応したいと思います。向原森戸線につきましては、現地を見て、幅員等支障がなければ設置する方向で検討いたします。以上です。


○1番(飯山直樹君) コーナーポストについては、今まで1カ所だけ、何か町民の方の指摘があって設置したということを伺ってます。まだ対応としては実際はその程度じゃないかなと思いますので、積極的に、危険が回避できる方策を考えていただきたいと思います。