株式会社国際村協会の経営状況(令和元年 第3回定例会 一般質問)

飯山

国際村の件で何点か確認しておきたいことがあります。これも町の経営に極端に大きなインパクトを与えるかはわかりませんが、もしかすると何か変化等あるのではないかと思いますので。

決算の特別委員会でも幾つか質問出てたかと思うんですが、営業利益ではプラスに転じていると。したがって、ビジネスとしては余り変化はないんだと思うんですが、回復していると。一方で、大規模改修があったということで、現金はどれだけ減ったのかはわかりませんけど、減少したというふうに捉えているのですが。そうした今減少…手持ち資金としては減少しているという状況でよろしいですか。

○政策財政部長(伊藤義紀君)

 国際村のほうの運営についてはですね、大規模修繕工事については、4カ年で平準化して実施していくという予定でございました。ただ、作業効率向上のために一部の工事を前倒ししたりとかですね、同じ工事の内容で、わざわざ2年にわたらなくても、当然人件費等々の関係で、一緒にやったほうがいいだろうと。そういういろいろな削減余力に努めてられるというふうに聞いております。こちらのほうで、宿泊人数とかですね、スライドのほうで拝見させていただいておりますけれども、年度の事業計画目標の3万3,000人もですね、最終的には3万5,145ということで昨年度の決算を終えたというふうに聞いております。いろいろな努力をしておりますけれども、おっしゃるように、内部のやりくりの中でですね、手持ちの資金が一時的に減少したとか、そういう状況ありますけれども、ただ、大きな減損減資があった直後の事業年度としては、順調な滑り出しをしているというふうに私どもは捉えております。

○1番(飯山直樹君) ちょっと気になるのはですね、決算委員会で、大規模改修でキャッシュについては減少したと。営業のほうはまあまあだったんだけどというお話があって、何しろ状況が状況で、資金調達しようと思ったら、なかなか減損減資した後で、一体誰が危なくなったら出資するのかなという、現実的にはもうほぼほぼ後はないというぐらいの状況だと思います。なので、一方で営業状況どうかというと、毎年何とかやってるという…経費に対して、売り上げ、何とか営業で回っているというぐらい、予断の許さない状況だったかと私は思います。販管費が年間で2億6,000万ぐらいかかっていて、手持ちの資金が大体ちょうどそのぐらいしかなかったんだと思うんですよね。昨年かな、ちょうど1年前の定例会の一般質問で、この件取り上げたときに分析したら、何にも余り努力しないでも三、四年ぐらいはもっていくという感じだったんです。それは、大規模改修でキャッシュアウトがあるというのは全く想定に入れてなかった状態。もしそれで一気に手持ちのキャッシュが減ったとしたら、あっという間にキャッシュがなくなってしまうという事態もあります。年間で販管費で2億六、七千万かかっている中で、減価償却が3,500万ぐらいでしたから、年間で2億3,000万ぐらいは手持ちの資金として持ってないと、何かあったときには突然破綻する可能性がある。一般企業だったら考えると思いますね。なので、営業でプラスになったとはいっても、少なくとも半年分ぐらい、1億円ぐらいのキャッシュは手持ちで持ってないと、何かあったときにはいきなり大変なことになると、普通の会社だったら思うと思いますが。先ほど残金までは聞いてないですが、そのぐらいは大丈夫なのかどうか、もう一度確認しておきます。

○政策財政部長(伊藤義紀君) ちょっと今細かい数字はですね、いろいろな営業努力をされて、今申し上げましたように、順調な滑り出しだということはわかっておりますけれども。また、定期的に、私、代理で取締役会のほうに出席をさせていただいておりますので、直近の新しい情報がですね、入手できましたら、また議員のほうにもお伝えさせていただきたいと思います。

○1番(飯山直樹君) とにかく手持ちの資金、営業もそうなんですが、実際に営業でふえているお金というのは、非常に微々たるものだと思いますから、大きな支出があった後の手持ちの資金については、よく見ておくのはよろしいかと思います。