コロナによる財政への影響 ~令和3年 第3回定例会 一般質問~

コロナのパンデミック発生からもうすぐ2年が経過しようとしております。ロックダウンや、日本では半ロックダウンみたいな形の感染拡大防止策と、その間に進んだワクチン接種、さらには新型コロナウイルスの治療薬によって、世界のほとんどの地域ではパンデミックは抑制されつつある状況かなと思います。このことが意味するのは、まず第一に経済の急速な回復かと思います。これはもう以前の状況に一気に戻るという、超がつく急速な回復がこれからやってくるかもしれません。ワクチン接種が50%を超えると消費マインドが一気に爆発するとの予測があるそうで、事実上、事実株価がバブルの最高値を更新するというふうになりました。その後、中国のある企業の住宅バブルの崩壊があって、リーマンの再来が危惧されたことで、一時的にまた株価が非常に、ボラティリティーというんですか、が激しい状況になってますが。また元に戻ってくるのかなというふうなのが今の実体経済の株価に表れているのではないかなと思います。葉山町としてみると、税収の根幹である町税に、懸念されたほどの影響は、恐らくは出てこないのかなと思いますが、来年についてはどのようにお考えかをお伺いします。
○政策財政部長(伊藤義紀君) そうですね、議員おっしゃるとおり、当初の予定よりは軽傷で済んだといいますか。税のことですので、生き物のように変動はします。ですから、まだまだ予断を許さない状況であると思いますけれども、当初想定してたものよりは減収分は少なく済みそうだというような状況でございます。また、今年8月にですね、総務省が発表いたしました来年度の地方財政の課題、これについてはですね、地方団体の安定的な税財政の基盤を確保していくよということ、それから、地方交付税などについてもですね、交付税の原資となります国税も先行きは不透明だけれども、消費税の増税、それから議員おっしゃるように、業種によってはかなり業績の回復も出てきてるというような状況もありますので、あまり悲観的なことばかり考えてもというような状況がありますけれども、ただ、そういう中でも引き続き十分にその税の減収、それからですね、国・県の動向には注意して財政運営をしていくべきだなというふうには考えてございます。
○1番(飯山直樹君) ありがとうございます。決算のほうでも令和2年度か、については経常収支比率が90%と。最初に見たときは、もうここまで一気に行ったのかというぐらいにびっくりしましたが。実態としてはそのコロナ関連のこともあったと思うんですが。そうはいっても、年々年々、町村についても、ほかと比較すると、これはそのコロナの関連も差っ引いてもですね、大分自由度が増えてきてるんじゃないかなという感じがしております。非常に厳しい財政の中でもですね、令和の2年、これから3年もそうだと思いますが、やるべきことはきちっとやって、これから新しいことにも取り組んでいけるその素地がだんだんだんだんとできてきたんじゃないかというふうに思います。しかも、今回はコロナの関連で、特に福祉の部分…部門の方、教育の部門の方も、それから、それを裏で支えられてたその財政関係の方なんかもですね、相当大変なお仕事だったと思います。そうした、ふだんではなかった仕事もやりつつですね、ふだんのやるべきことをやっていったということは、もう本当に賞賛に値するなと思います。誠にお疲れさまでございました。